【食品包装用ラップ】サランラップとクレラップの違いを調べてみました

サランラップとクレラップ

あずらいとです。

生活を送る中で「食品包装用ラップ」は、今やどのご家庭のキッチンにも必ず置いてあるものではないでしょうか。その中でも「サランラップ」と「クレラップ」は、テレビCMなども流れているので知っている方も多いと思います。

「サランラップ」と「クレラップ」何が違うのか気になったので調べてみました。

サランラップとクレラップの違いを調べてみた結果

両社のホームページを調べ、原材料や公表されている分析数値をまとめた結果。
以下のことがわかりました。

食品包装用ラップの比較

性 能: サランラップ
安全性: クレラップ
コスト: サランラップ  ※イオンネットスーパー調べ

利用者別おすすめ商品

こども: クレラップ [ 安全性を考慮 ]
小学生: クレラップ [ 安全性を考慮 ]
学 生: どちらでも 
独身者: サランラップ [ 性能とコスト面 ]
年配者: クレラップ [ 安全性を考慮 ]

サランラップ


画像引用:旭化成ホームプロダクツ株式会社

 
サランラップは、「ピッと切れて、ピタッと密着、気持ちいい」というコンセプトで、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売している食品包装ラップです。

アメリカ合衆国で誕生し、日本には1952(昭和27)年に販売が開始されました。元々は、太平洋戦線で「蚊帳」や水虫から守る「靴の中敷き」、銃や弾丸を湿気から守るための「包装フィルム」として使用されていました。戦後にフィルムが改良され、食品包装用として製造されるようになりました。

ラップの原材料は「ポリ塩化ビニリデン」で、「水分を保つ」「酸素を通さない」「臭いを通さない」という特徴を持っています。

なお、添加物として「脂肪酸誘導体(柔軟剤)」、「エポキシ化植物油(安定剤)」を利用しています。

対応温度は、-60℃~140℃。ラップを切る刃をM字型に改良し、より軽い力で切りやすくなっています。また「サランラップに書けるペン」を販売しています。

一般に販売されているのは、
50m×30cm、50m×22cm、50m×18cm
20m×30cm、20m×22cm、20m×18cm の6種類
※業務用もあります。

NEW クレラップ


画像引用:株式会社クレハ

 
クレラップは、「いちばんうれしいラップになろう」というコンセプトで、株式会社クレハが販売している食品包装ラップです。

日本生まれの食品包装ラップ。日本では1960(昭和35)年に販売が開始されました。最初から「食品の保存」を目的として製造されました。

ラップの原材料はサランラップと同様「ポリ塩化ビニリデン」で、「水分を保つ」「酸素を通さない」「臭いを通さない」という特徴を持っています。なお、添加物として「脂肪酸誘導体(柔軟剤)」、「エポキシ化植物油(安定剤)」を利用しています。

対応温度は、-60℃~140℃。
ラップを切る刃は、植物生まれのプラスチック刃採用(業務用除く)で、触れても手を傷つけにくく、廃棄時の刃の取り外しも簡単です。安全対策や利用しやすさを意識した改良を重ねています。

一般に販売されているのは、サランラップと同様で
50m×30cm、50m×22cm、50m×18cm
20m×30cm、20m×22cm、20m×18cm の6種類
※業務用もあります。

サランラップとNEW クレラップを比較してみました

商品名 サランラップ クレラップ ポリエチレン製ラップ
販売企業名  旭化成ホームプロダクツ  クレハ  -
原材料名  ポリ塩化ビニリデン  ポリ塩化ビニリデン  ポリエチレン
対応温度  -60℃~140℃  -60℃~140℃  -60℃~110℃
酸素ガス透過度
[ cc/m²・day・atm ]
 60  86  13,000
透湿度
[ g/m²・day ]
 12  19  30
刃先形状  M  V  フラット
刃先素材  金属  プラスチック  金属
価格
50m×30cm
 298円(税別)
 ※イオンネットスーパー調べ
 378円(税別)
 ※イオンネットスーパー調べ
 -

基本的には同じような原材料や添加物を使用しているため、対応温度等ラップ自体の性能はほぼ変わりません。

しかし、公表している数値を比較すると、

酸素ガス透過度では、
サランラップが「60」に対し、NEWクレラップは「86」となっており、サランラップの方が酸素を通しにくい。という結果。

透湿度においても、
サランラップが「12」に対し、NEWクレラップは「19」と、サランラップの方が水分を保ちやすい。という結果。

たまに利用しているイオンネットスーパーで価格を調べてみるとサランラップの方が安い。という結果。

原材料・ポリ塩化ビニリデンとは?

この2つの食品包装用ラップに使用されている「ポリ塩化ビニリデン」は、バリア性、耐熱性、密着性、透明性、光沢、切りやすさ、コシの強さなど多くのメリットがある素材ですが、燃やすと「ダイオキシン」が発生するので、食品包装用ラップの裏面の注意事項にも記載されていますが、「火気に近づけない」でください。

まとめ

食品包装用ラップ自体について比較するのであれば「サランラップ」ですが、

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭については「クレラップ」の方が、刃先がプラスチックになっている等、安全に配慮した設計になっているので安心して利用させることが出来ます。

子供がいる家庭では、「クレラップ

性能と費用面等では、「サランラップ

で、私は何を使っているかといいますと、

子供がいるのに「サランラップ」を使っています。

最後は「あなたのお好みで選んでみてください」ということですね。

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