あずおです。
我が家では、こどもが幼稚園の時から定期的に「自宅でできるミニ縁日」を行っています。
今回は「おうち縁日で、お菓子釣りをやってみました」です。お菓子つりはお子さんの好きなお菓子を用意してください。あとが量が多いとこどもたちのテンションも上がるので、安くてボリューム感が出せる「うまい棒」がおススメです。
お菓子にクリップを付けて、ビニールプールの中に入れます。適度な長さに切ったタコ糸と磁石を結び、棒状に丸めた新聞紙をテープで貼ったら完成です。
準備するもの
- ビニールプール(60cm~80cm程度)
- お菓子(うまい棒、クッピーラムネなど)
- 新聞紙
- タコ糸
- 磁石
- はさみ
- メンディングテープ
- クリップ
- 袋(お菓子を持ち帰るため)
お菓子つりの最大のポイントは「磁石」です。タコ糸を結ぶためにはこの形状の磁石が必要です。
特にダイソー「強力マグネット」は磁石の磁気が強いのでおススメです。
※同形状の他社マグネットを試しましたが、ダイソーのこのマグネットが1番強力でした。
お菓子つり準備は当日に参加する子供たちと行ってください
お菓子つりの準備は、縁日開催当日に参加する子供たち全員と一緒に行ってください。
当ブログでは「親子で一緒に楽しむ」をコンセプトとしているので、「完璧!」や「インスタ映え!」などは意識せず、単純にこどもと触れ合う機会のひとつとして「おうち縁日」を紹介しています。
当ブログで紹介している「おうち縁日」は、こどもも一緒に準備をすることで「自分が準備したイベント」と思ってもらい、またやりたいと思ってもらえるものとして紹介しています。
ビニールプールは60cm~80cm程度のモノが良いです。夏に使う子供用のビニールプールを利用しようとするとお菓子をたくさん入れる必要があるので、適度な大きさのビニールプールをオススメします。
子供たちに、お菓子とクリップ、メンディングテープを配り、お菓子の外装にクリップを貼り付けていきます。
貼り付け終わったら、ビニールプールの中にお菓子を入れていきます。
その際、「クリップを上向きにしないと釣れないよー」と伝えてあげてください。
新聞紙を3枚ほど重ね、新聞紙を棒状に丸めて、メンディングテープでとめます。
こどもたちそれぞれ色々な形になりますので、それも含めて楽しんでください。
こどもによって、身長が異なりますので、実際にお菓子を釣る仕草をしてもらい、新聞紙の棒の先からお菓子の位置までタコ糸を垂らし、ちょうどいい長さでタコ糸を切ってください。
磁石を用意し、タコ糸で磁石を結びます。
磁石を付けたタコ糸と新聞紙の棒をメンディングテープでとめます。
お菓子つりをやる際の注意事項
- 4人以上が同時にやると、タコ糸が絡まります。
※ビニールプールの大きさによります - お菓子がなかなか取れなかった場合は、親がクリップの位置が上になるようにお菓子を回転させてください。
お菓子釣りのまとめ
今回はお菓子つりについてでした。
おうち縁日をやる際は「お菓子つり」をぜひやってもらいたいと思います。この出し物は、こどもと一緒に準備しやすいモノですし、これから何が行われるのか不安なこどもたちの緊張感を解く「アイスブレイク」の効果があります。
ぜひ、おうち縁日で、お菓子つりをやってみてください。